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「オープンサイエンスワークショップ」を開催しました

 2016年2月22日に、中央図書館1Fメディアホールを会場として「オープンサイエンスワークショップ」を開催しました。
 このワークショップは昨今注目を集めている学術のオープン化の動向を把握し、研究成果に加えてエビデンスや研究データの公表に備えるための契機とするためのものであり、学内外から42名が参加しました。
 長谷部勇一学長の開会挨拶後、学外から招聘した3名の専門家と本学教員3名による講演が行われました。最後は登壇者6名とワークショップ参加者により活発な意見交換が行われ、盛況のうちに終了しました。

当日のプログラムは以下のとおりです。
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開会の挨拶 長谷部勇一(本学学長)

■ セッション1

・「変革する学術情報流通とオープンサイエンス政策」
  林和弘(文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センター 上席研究官、内閣府オープンサイエンス推進に関するフォローアップ検討会構成員)

・「オープンサイエンス政策への対応と課題 -URAとしての視点、研究者としての視点-」
  矢吹命大(本学 研究推進機構 特任教員(講師))

■ セッション2

・「オープンサイエンスの潮流と研究データ」
  村山泰啓(国立研究開発法人情報通信研究機構 統合データシステム研究開発室長)

・「オープンサイエンスと研究データ:一(イチ)研究者の視点から」
  癸生川陽子(本学 工学研究院 准教授)

■ セッション3

・「オープンサイエンスによる学術情報流通の変化 そして大学の課題」
  逸村裕(国立大学法人筑波大学 図書館情報メディア系 教授、文部科学省 学術情報委員会 委員)

・「開かれる知 蓄えられる知 引き出される知 コミュニケーション様式の変化と大学図書館の役割」
  深貝保則(本学 附属図書館長、国際社会科学研究院 教授)
  
意見交換
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開会挨拶をする長谷部学長
開会挨拶をする長谷部学長
活発な意見交換が行われた
活発な意見交換が行われた

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